コストコには美味しい魚介類がたくさんありますよね。
その中でも定番の「刺身用冷凍赤海老」は人気の商品です。
- 大ぶりの赤海老の刺身が食べられる!
- プリッとした食感と甘さが最高!
- 値段:178円(100g)とお値打ち
食卓に刺身があると、食事のグレードが一気にアップしますよね!コストコの赤海老があれば、家族も大喜びです。
この記事では、コストコ「刺身用冷凍赤海老」の味、殻の剥き方、エビの洗い方、冷凍保存までご紹介します。
最後まで読んでもらえると、「刺身用冷凍赤海老」を食べたくなると思いますよ!
コストコ 刺身用冷凍赤海老
ボリューム満点
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頭から尻尾まで殻付きで入っています。
スーパーでも、アルゼンチン産刺身用赤海老は売っていますが、ここまで肉厚ではなく大きさも小ぶりなイメージです。
さすがコストコ!刺身用の赤海老がこのボリューム!
1尾70gと大ぶり
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今回購入したものは18尾入っていました。
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大きめのエビは70g。
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小さめだと52gでしたよ。
大きさにばらつきがありますが、それでも一般的にスーパーで販売されている同じ赤海老よりも大きなサイズだと感じました。
価格:178円(100g)
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今回は18尾入って1892円だったので1尾あたり105円ですね!
まるまると太った赤海老が1尾あたり105円とはコスパ良いです。
スーパーでも赤海老は売っていますが、サイズ感も小さいので、プリップリの食感の食べ応えのある刺身用赤海老を食べたい時はコストコがオススメ!
下処理の方法
今回は下処理の方法を2種類ご紹介します。
- 頭を残す下処理
- 頭を取る下処理
頭を残すと刺身に盛り付ける際に、見た目が豪華になります。
ただし、食べるときには取る必要があるので、お好みに合わせてチョイスしてくださいね。
頭を取る方法
最初に頭を取る下処理の方法をご紹介しますね。
【下処理方法!】
①赤海老の頭を取ります。
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②殻と身の間に指を入れて、殻を剥きます。
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③背中から包丁を入れて、
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④背腸(黒いスジ)を取り除きます。
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これで殻剥き、背腸取りは終了です。
この後は塩水で洗い、盛り付けたら完成です(塩水の洗い方は後ほど説明しますね)。
頭を取らない方法
続いて頭を取らない下処理をご紹介します。
【下処理方法!】
①頭を固定して、頭の下の殻を外します。
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②尻尾の手前まで殻を剥きます。(頭と尻尾は残してくださいね。)
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③背中を丸めて、爪楊枝をさして背腸を取ります。
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これで殻剥き、背腸取りは終了です。
※コストコの赤海老の背腸は太くて丈夫なので途中で切れることなく爪楊枝で綺麗に取れました。
殻を剥いた後の処理
エビの頭を残す剥き方、頭を取る剥き方とも最後は同じように塩水(3%)で洗います。
【エビの洗い方!】
①3%の塩水で赤海老を軽く洗います。
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キレイに汚れが取れます。
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②キッチンペーパーで水分を拭き取ったら完成です。
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上からもキッチンペーパーで水気をしっかり切ってやると味が濃くて美味しいですよ。
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お頭付きの方がより汚れがついているので、
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念入りに洗ってくださいね。
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この後に器に盛り付けて、完成です。
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3匹だけでも迫力がありますよね。食卓が華やかになります!
食べ方
刺身用なので、やっぱり生で食べたいですよね!
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とても肉厚でプリップリの食感!
甘味も旨味もあるのでとても美味しいですよ。
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かなり歯応えがあるので、お腹から開いて食べると軽めの食感になって食べやすいですね!
シャリを握ってこのえびを乗せたらえび寿司の完成ですね!
冷凍保存
消費期限が短く食べきれない際は、冷凍保存がオススメです。
処理方法
冷凍するときは殻を剥いておくと便利です。
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殻を剥いたら背腸を取ります。
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上記で紹介した下処理の仕方でOKです。塩水で洗って
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キッチンペーパーで水気を切ります。
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ラップに1尾1尾包みます。
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えびとエビの隙間にラップを挟んでおくとエビ同士がくっついちゃわなく便利です。
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チャック付き袋に入れて冷凍庫へ。
解凍方法
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冷凍用保存袋のまま流水で解凍します。
食べ方
刺身で食べるのはNGです。
必ず加熱して食べてくださいね。
しかし加熱しすぎはえびが小さくなりがちなのでさっと加熱するくらいがちょうど良いですね!
アレンジレシピ
本商品は刺身用と明記されていますが、刺身以外でも、もちろん美味しく食べられます。
今回はアレンジレシピを3つご紹介しますね。
赤エビの頭の塩焼き
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殻付きの赤海老に塩をパラパラっと振って、トースターで表面がしっかりと白くなるまで焼きます。
※焼いているときに汁が出てくるので、アルミホイルに乗せて焼くのがオススメです。
今回は200度で30分焼きました。
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生の時とは違ってほくっと甘味が出て歯切れが良いです!
えび出汁入り味噌汁
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赤海老の頭 7尾分
ごま油 大さじ1
酒 50cc
水 800cc
米味噌 大さじ2程度(お好みの量で)
ねぎ 1本
乾燥わかめ お好きなだけ
作り方
1)赤海老の頭をしっかり洗ってごま油をひいたフライパンで白っぽくなるまでじっくり焼く。
2)酒を入れてアルコール分を飛ばし、水を入れ1〜2分煮る。
3)エビ出汁を濾し、小鍋に移してスライスしたネギを入れて煮る。
4)ネギが柔らかくなったら、乾燥わかめ、米味噌をといて完成。
※エビの旨味がぎゅっと入っているので、出汁は入れなくてもOK。
エビの殻をしっかり炒めてアルコールを入れているので、エビの臭みはなく、旨味だけ入って美味しく出来上がります。
調味料は塩だけ!エビの八宝菜
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赤海老 4尾
豚こま肉 200g
白菜 160g
にんじん 1本
玉ねぎ 1/2個
しめじ 60g
ニンニク 1かけ
しょうが 1かけ
ごま油 大さじ1×2回
酒 50cc
水 350cc
ゆで卵 1個
塩 小さじ1/2〜(味見してお好みの塩分量で)
作り方
1)赤海老の頭と殻を取って、背腸をとり、しっかり洗う。身はもちろん、頭や殻も使うので、どれもキレイに洗ってくださいね。
2)ニンニクは芯を抜き、つぶす。しょうがは皮を剥いてスライスする。フライパンにごま油をひき、ニンニク、しょうがを入れて香りを出す。
3)エビの頭と殻を入れて白っぽくなるまでじっくり焼く。
4)酒を入れてアルコール分を飛ばし、水を入れ煮る。煮汁にエビの旨味が移ったら、濾しておく。
5)フライパンにごま油、一口大に切った豚こま、銀杏切りにしたにんじん、スライスした玉ねぎ、小房に裂いたしめじ、そぎ切りにした白菜を入れて炒める。
6)野菜が柔らかくなったらえびを入れてさっと炒める。
7)4)のエビ出汁を加えてさっと煮て、塩で味を整える。
8)器に盛り付け、ゆで卵を乗せたら完成。
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エビは刺身用なので、加熱し過ぎないのがオススメ。
少し加熱するだけでふっくら柔らかになりますよ。
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味付けは塩のみでOK。
エビの旨味をじんわり感じられて野菜がモリモリ食べられますよ。
一覧表(カロリー、売り場、原材料など)
価格 | 1892円 |
内容量 | 約1063g |
売り場 | 鮮魚コーナー |
保存方法 | 要冷蔵4度以下 |
消費期限 | 3日(加工日込み) |
原材料名 | 刺身用冷凍赤海老 |
まとめ
今回は、コストコ「刺身用冷凍赤海老」を紹介しました。
- 大ぶりの赤海老の刺身が食べられる!
- プリッとした食感と甘さが最高!
- 値段:178円(100g)とお値打ち
刺身で食べるとプリッとした食感と、エビの甘みが強く、至福の時間を過ごせました。
生だけでなく、火を通す料理に使っても美味しく食べられます。
価格も一般的なスーパーよりもお値打ちなので、興味なる方はチェックしてみてくださいね!