コストコには季節によって美味しいマンゴーの種類が変わります!
今回紹介するメキシコマンゴー(キーツ種)は、9月下旬からスタートするマンゴーです。
- 繊維が少なく日本人好みの味!
- 濃厚でとろっとした食感と、芳醇な甘み!
- 食べ頃のチェックがポイント!
びっくりするほどの甘みと、ほどよい酸味がクセになるマンゴー!
コストコのマンゴーの中で、1、2位を争うほど「めちゃくちゃ美味しい」です。
この記事ではコストコの「メキシコマンゴー(キーツ種)」の味、食べ頃の見分け方、保存方法、切り方、価格など幅広くお伝えしますね。
最後まで読んでもらえると、「メキシコマンゴー(キーツ種)」を食べてくなると思いますよ!
コストコのメキシコマンゴー(キーツ種)
メキシコマンゴー(キーツ種)とは
コストコに登場するメキシコ産マンゴーには、国産マンゴーに形・味が似ている「ケント種」、甘みが強い「キーツ種」と、繊維が多い「トミー種」などがあります。
「キーツ種」は1玉500g〜1,000gと大玉のマンゴーで、可食部が多いのが特徴です。
果皮は、アップルマンゴーの「ケント種」に比べると、緑色〜黄色で一部赤みが出ます。
トミー種に比べて、キーツ種は食べごろを見極めるのが少し難しいです。
(食べ頃の見極め方は、後ほどお伝えします。)
1玉800g前後の大きさ
コストコで購入したメキシコマンゴー(キーツ種)は、前述の通り大玉で、1玉800g前後ありました。
直径10cm × 長さ15cmと、成人女性の手のひらより大きいサイズです。
その大きなマンゴーが1箱に4玉入り、約3kgの重量!圧倒的な大きさ!(レシートには2.5kgと表示されていましたが、実際の重量は500g以上多かったです)
1玉350円とお値打ち!
コストコの「メキシコマンゴー(キーツ種)の詳細は次の通りです。
- 値段・価格:1,398円(価格は変動します)
- 入数:4個(箱により個数は変わります)
- 内容量:2,500g
- 原産国名:メキシコ
800g前後のマンゴー1玉が、350円と破格の安さですよね。
国産マンゴーだと平均1玉2,000円以上しますので、メキシコ産マンゴー(キーツ種)の安さが分かりますね。
可食部分は約600gもあり、1日の果物の摂取量(農水省推奨)が200gと考えると、1個で3人分の量をまかなえる計算です。
糖度も高く甘味も強く、「トミー種」のようなマンゴー独特の繊維も少ないのでとても食べやすいです。
【実食】キーツ種の味は?
メキシコマンゴー(キーツ)は、パキスタンマンゴーと引けを取らない美味しさ!
切ると芳醇な香り!
食べごろのキーツマンゴーはとても甘くて濃厚な香りがしますが、切ると香りの爆発です!
一気に鼻にくる甘い香りは食欲をそそります。
まさしく「南国!」。
カットした面のマンゴーカラーも美しいですよ。
濃厚な甘さと優しい酸味!
繊維は滑らかで全く気にならなくて、口溶けがとても良い!
小5の息子は大のマンゴー好きですが、飲める!とっていました。笑。
しっかりした甘さと後味にほんのりとした酸味を感じますが、これは絶品!
酸味は追熟するとまろやかになるので、購入後4日目に食べた時より5日目に食べたものの方が酸味が控えめで甘さがダイレクトにきました!
今まで食べたマンゴーの中でもトップ3に入るくらいの美味しさです。
糖度は?
糖度は20.3%でした。
この糖度は国産のキーツマンゴーより高いです!
食べ頃はいつ?
キーツマンゴーは食べごろになっても色はこないので、緑色のままです。
色味は判断基準にはならないので、「ちっとも赤くならない」って、食べ時期を逃さないでくださいね!
ポイント①:香りで確認!
食べごろになってくるとなんとも言えない甘い芳醇な香りが漂ってきます。
今回4玉入っていましたが、それぞれ熟すタイミングが違って毎日食べられましたよ。
1個1個香ってみると、食べごろのは甘い香り、まだ食べごろじゃないのは香らないので、わかりやすいですよ。
ポイント②:触ってみてしっとりと柔らかくなっていたらOK。
コストコで買った日に家で触ってみたら超絶カチカチだったのですが、4日目に触ってみたらしっとりと表面がしてきました。
毎日触ってみると変化がわかりやすいです。
柔らかさのポイントはブヨブヨではなく、軽く弾力があるくらいかなって感じです。
ブヨブヨは食べごろを過ぎています。
ポイント③:蜜が出ているのかどうか。
甘いマンゴーだと蜜が出ていることが多いかなって思います。
いままでたくさんマンゴーを食べましたが、経験上、蜜が出ているものを選ぶと味が濃い傾向にありますよ。
保存方法
常温保存(追熟)
乾燥しないようにポリ袋・紙袋に入れると丁寧ですが、箱のまま追熟しても大丈夫でした。
注意として、直射日光、冷暖房は避けてくださいね。玄関が風通し良くて涼しいのでオススメ。
家に帰ってくるとマンゴーのいい香りがするので癒されます。笑
カチコチのマンゴーは冷蔵庫に入れないでくださいね!追熟が止まって美味しいマンゴーが食べられなくなります・・・。
冷蔵保存
冷蔵庫に入れるタイミングは好みの熟度になったらOK。
でも追熟後はそこまで日持ちがしないので、早めに切ってもらったほうが良いかと。
コロコロカットにしてタッパーに入れておけばいつでも食べられるし便利です。
しかし日持ちがしないので、カットしたマンゴーを冷蔵庫に入れる場合は1〜2日くらいで食べ切るのがオススメです。
冷凍保存
1〜2日くらいで食べきれない場合は冷凍庫がオススメ。
しっかり糖度もあるので、冷凍しても甘さはしっかり感じられますよ。
お好みのサイズにカットしたらチャック付き袋に入れて冷凍庫へ。
1ヶ月を目安に食べ切ってくださいね。
冷凍したマンゴーはスムージーにしたり、ヨーグルトに入れたり、アイスティーや炭酸などのアイスドリンクに氷がわりに入れても美味しく食べられます。
溶けても氷のように薄まらないので、最後までドリンクを美味しく飲めるし、ドリンクにマンゴーの香りも映ってダブルで美味しいし、最後は食べられるという一石二鳥ぶり!
切り方
基本的な切り方!
3枚卸しに切ります。
この時点でめっちゃいい香りがします。
3枚おろしの完成です。
サイドのマンゴーに格子状に切り込みを入れて皮めをグッと押すと綺麗にひっくり返ります。
種の入っている真ん中の部分は周りの皮を剥き、そのままかぶりついてくださいね。
薄っぺらい超硬い種が入っているので、歯を痛めないように気をつけて食べてください。
スライスの仕方
スライスをするときは皮を剥きます。
剥けたら
食べやすいように斜めにカットします。
爪楊枝でそのまま食べても良いですね!
コップを使う方法。
マンゴーを格子状に切り、コップを使います。
マンゴーで薔薇カットもできる!
硬めのマンゴーを切るなら薔薇っぽく切るのもオススメです。
まとめ
今回は、メキシコ産キーツマンゴーをご紹介しました。
- 繊維が少なく日本人好みの味!
- 濃厚でとろっとした食感と、芳醇な甘み!
- 食べ頃のチェックがポイント!
繊維質が少なくとても食べやすいマンゴーです。
糖度は20度以上もあり、濃厚な甘さと芳醇なかおりで虜になります。
10種類以上の世界のマンゴーを食べてきましたが、1番美味しいと思えるほどの味でした。
気になる人は、コストコでチェックしてみてくださね。