コストコ「はなひめトマト」は濃厚で美味しい！選び方、保存方法も解説！

SNSで話題沸騰中の「はなひめトマト」！ミディートマト（中玉）で、程よい大きさと濃縮されたトマトの味わいが楽しめます。

コストコらしい大容量で食べ応えもありますよ！

「はなひめ」はJA八女のオリジナルブランドで、生産量もそこまで多くないのでスーパーではあまり見かけない商品です。

この記事では、コストコの「はなひめトマト」の魅力、味わい、値段などご紹介しますね。

コストコ　「はなひめトマト」

はなひめトマトとは？

JA八女のオリジナルブランドで、品種はフルティカ（中玉トマト）！

このフルティカは、桃太郎トマトシリーズで有名なタキイ種苗が育種した中玉トマトです。糖度が6〜7度と比較的高く、濃縮したトマトの旨味が特徴的です。

その品種を、JA八女で厳格な栽培規定のもと作られたミディートマトを「はなひめトマト」とブランド化されています。トマトで有名な地域ブランドは、JAやつしろの「はちべいトマト」などが有名です。

JA八女はお茶なども有名で、コストコでは”みかん”も販売されています。

1kgと大容量！食べ応えあり

コストコのはなひめトマトは、一般的なスーパーで販売されているトマトのサイズよりも２倍ほど大きいです。１パックあたり1kgとコストコらしい大容量！

今回購入した「はなひめトマト」は、1個あたりの大きさは直径5cm、重さ50gぐらいとミディートマトにしてもちょっと大ぶりでした。

半分に切ってみると、中まで赤色でとってもキレイ！トマトの嫌な青臭い匂いもほぼなく、とっても美味しそう！

糖度も6.5度と大玉トマトに比べると高めでした。

お値打ち価格！

1kgあたり価格 698とお値打ちです。同じ商品がJA八女のオンライン直売所だと送料込みで１kg1700円で販売されています。送料がかかってしまうので、高くなってしまうのは仕方ないですね。

近くのスーパーで販売されているミディートマトに比べても2割ほど安く購入できました。

トマトは温度が高くなると、早く熟してしまいますので冷蔵庫で保存がオススメですよ（より詳しい保存方法は後ほど解説しますね。）

【実食】味わいは？

今回はサラダで実食！

ぎゅっと詰まった果肉には果汁がたっぷり。大玉トマトより若干皮が厚いかなと思いますが、許容範囲内です。

一口かじるとまるでトマト農園にいるかのような爽やかな香り！

じゅわっと広がる果汁！

トマト特有の青臭みはなく、酸味もほとんどなく、大玉トマトをギュッと凝縮したような味の濃さに舌鼓。

味が濃いので、何もつけなくても満足度が高いです。

私のようなトマト好き限定かもしれませんが、果汁が多いので、喉が渇いた時の水分補給にもぴったりです！

保存方法は？

へたを下にしてパックで保存！

パックに入っているミディトマトは下にウレタンが敷いてあれば、そのまま敷いた家状態で、ミディトマトのへたを下向きにします。

もしウレタンが敷いてなければ、キッチンペーパーを敷くと良いです。

キッチンペーパーを上からも被せてパックの蓋をし、野菜室に入れます。

ミディトマトは古くなってくると柔らかくなり食感が悪くなるので、なるべく早めに食べ切ってくださいね。

店頭での見分け方は！

ヘタが緑色で勢いのあるもの。

購入した時はヘタがピンと張っていましたが、撮影を翌日にしたので、ちょっぴりくるんと丸まっています。

ハリの良いへたを選ぶと鮮度が良いですよ。

古くなるとヘタが黄色くなるので、緑色が濃いものを選ぶと良いですね。

果肉がパリッと硬いものを。

さすがに店頭で果肉を触ることはできませんので、ぱっと見シワのよってなくてハリの良いものを選ぶと良いですね！

古くなるとシワがよって味も落ちてくるので、硬くでハリのあるものを選ぶと良いですよ。

まとめ

今回はコストコの「はなひめトマト」をご紹介しました。

濃厚な味わいのミディートマト！JA八女オリジナルブランドでスーパーではあまり購入できない商品です。

1kgと大容量で価格もお値打ちなのも嬉しいですね。味わいは、大玉トマトをギュッと濃縮したような味の濃さ！SNSで話題の理由が理解できますね。

気になる方は、コストコの店頭をチェックしてくださいね。