雪の下でしっかりと甘みを蓄えたにんじん「雪下にんじん」。しっかりした甘味があるので、スティックにんじんとして食べるのが魅力的!
春のこの時期にしか出回らないので、見つけたら即買いのアイテム!
- めちゃめちゃ甘いにんじん!
- 価格は1kg入って399円とお値打ち!
- 人気ですぐ売り切れちゃう!
SNSで大人気で入荷してもすぐに売り切れるほど!価格は1kg入って399円とお値打ちで使いやすいですね。
この記事では、コストコの「津南の雪下にんじん」の魅力、味わい、値段などご紹介しますね。
津南の雪下にんじん
津南の雪下にんじんとは?
新潟県津南町は、日本一高級なコシヒカリが作られる魚沼地区の一部です。日本有数の豪雪地帯でも有名で、1月から3月の最深積雪は2~3mともいわれる地域です。
7月下旬〜種まきをして初冬〜春にかけ積雪の下で栽培されるにんじんが、「津南の雪下にんじん」です。雪の下でゆっくりじっくりと育った人参!このストーリーを聞くだけで、美味しい人参だろうな〜と思ってしまいます。
にんじんは低温の環境下では、細胞内のデンプンを糖へと分解する性質があります。その結果、通常の人参よりも糖度が高く、食べると甘く感じます。
しっかりと寒さに当たっているため甘さも普通のにんじんと比べ物にならないほどに!
雪下にんじんは3月上旬〜自然に雪が消えてしまう前に収穫されるので出荷期間が短いです。ですので見つけたら買っておかないと次は来年……ということも!
見つけたらカートイン推奨です。
大きさは約16cmで太め
春先は細めの新にんじんが出回りますが、津南の雪下にんじんはずんぐりして太いのが特徴的です。
先端までずんぐりしているので、調理もしやすいですね。袋には、1kg入りと明記されていましたが、実際に重量を測ってみると1,143gもありました。
表示重量よりも1割以上多くて、お得感がすごくありました。袋によって重量は変わりますので、手に持って重いのを選んでも良さそうですね(ただし鮮度チェックはしてくださいね)。
価格は399円とお値打ち!
今回購入した「津南の雪下にんじん」は1kg入り(5本)で、399円!1本あたりで計算すると79円とお値打ちです。
インターネットで購入すると2kgで1,980円とコストコの2倍以上の価格です。購入を検討されている方は、コストコで購入するのが良さそうですね。
定番のにんじんとの違いは?
今回は春にんじんと比較してみました。
左が春にんじん。右が雪下にんじん。
品種も違うと思いますが、雪下にんじんの方が色味が濃く、ずんぐりしていますね。
左が春にんじん、右が雪下にんじん。芯の太さが違います。
一般的に芯は細い方が美味しいと言われています。
左が雪下にんじん、右が春にんじん。
切ってみると、芯の太さの違いがわかりますね。
【実食】味わいは?
青臭さはなく噛むほどに甘みを感じます。
にんじん独特の青臭さは全くなく、甘味が後から追いかけてきます。
しっかりしたにんじんの味わいはありますが、独特な風味がないぶん食べやすく、にんじん苦手な長男でもぱくぱく食べていましたよ。
硬すぎないので、生でも食べられて、カリッとした食感。基本的には何もつけなくても美味しいです。
フムスやチーズなどをディップするとおつまみに大変身!
より、雪下にんじんの旨味を感じられますね!
アレンジレシピ
キャロットラペ
- 雪下にんじん 1/2本
- 米酢 大さじ1
- オリーブオイル 大さじ1
- きび砂糖 小さじ2
- くるみ 適量
食品用ポリ袋に入れてもむことによって調味液がにんじんに馴染みやすいです。
雪下にんじんなので、噛むほどに甘さを感じられました。
保存方法
キッチンペーパーで包んで袋に入れて立てて保存。
にんじんは乾燥と水分は大敵!
にんじんは袋から出して水気をキッチンペーパーで拭き取り、キッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて立てて冷蔵庫に保存してくださいね。
買った状態でそのまま冷蔵庫に入れておくと水気がついてその部分から傷みがでたりします。
また、袋から出してそのまま入れておくとにんじんの表面が乾燥して黒ずんだり、ふにゃっとしたりしますので、美味しく食べられません。
一覧表(カロリー、売り場、原材料など)
価格 | 399円 |
内容量 | 5本入り |
売り場 | 青果売り場の冷蔵庫 |
まとめ
今回は津南の雪下にんじんを紹介しました。
- めちゃめちゃ甘いにんじん!
- 価格は1kg入って399円とお値打ち!
- 人気ですぐ売り切れちゃう!
青臭さがなく、甘さを感じられる雪下にんじん。
生で食べてもクセがなく食べやすいので、スティックにんじんとして楽しめます。
気になる方は、期間限定なので早めにチェックしてみてくださいね。